自分でBS・・・^^;(完結編)
前回までにテスターで通電チェックしながら、BSアンテナのコンバーターまで電流が来ているとこまで確認できました。
赤い矢印が電流の流れです!
電流も来てるし角度も調節してるのにBSが写らないとすると、目の前にそびえたつマンションが電波を遮っている可能性大!!!、そうなると今までの作業が無駄になってしまいます><
そして、翌日・・・
ちょうど、お昼の2時ごろ会社から自宅へ電話をして・・・
僕>あの~ちょっと悪いんやけど3Fのベランダに行ってくれへん?
妻>はぁ?なんで3Fのベランダに行かなあかんの?
僕>ええから、行って・・・^^;
妻>はいはい、3Fのベランダにきたよ~
僕>じゃ、BSのアンテナに顔くっつけてw
妻>はぁ???なんでそんなアホな事せなあかんの?
僕>ええから、BSアンテナに顔くっつけて・・・^^;
妻>はいはい、くっつけたよ~
僕>その状態で太陽見えてる???
妻>うん、めっちゃ見えてる^^v
僕>ふぇ?マンションに隠れてない???
妻>全然隠れてないし、マンションよりもっともっと右の方に太陽見えてるで~~~
僕>あらっそ!←日本語では、『あらそう』と言う返事、ハングル語では『了解』という意味w
その夜、仕事から帰って、家内に太陽の見えた方角を聞いて見ると確かにマンションより随分右の方だった・・・^^;
そして、その方角を中心に微調整すると・・・
きた~~~写ったど~~~
って事は・・・単に方角が検討違いだったって事ですな~巨爆
しかし、この状態では2F和室のテレビから電流を流してるので、2F和室のテレビが点いていないと他のテレビでBSが見れない事になります^^;
そこで、2F和室のテレビのBS電源設定を『常に入る』の設定にすると他の部屋でも視聴できます^^
試しに、その設定にして2F和室のテレビを消した状態で2FのリビングでBSを点けてみた!
よっしゃ、きた~~~^^v
この他にも分配器を全通電型のものに取り換える方法なら、どこのテレビからでも電流を流す事ができます^^
これから、自分でBSアンテナを工事しようとしている方用にまとめ!
1、1台のテレビかBDに直接BSアンテナを接続するだけなら、ほぼ何も考えなくても問題はないと思います。
2、分配器等を経由して、BSアンテナを共有しようとする場合は、頭文字にSの付いたBS、110°CS対応の同軸ケーブルであるか確認が必要です
3、同軸ケーブルにはサイズがいろいろとあり、出来れば5以上をオススメします
4、F型等のコネクタもケーブルサイズによって違いますので、同サイズのコネクタを使うように注意してください
5、BSアンテナのコンバータ部分には電流の供給が必要です(テスター等で15Vの電流が来てるか確認してください)
6、分配器もBS、110°CS対応の通電ユニットのあるタイプが必要です。その場合、1ユニットだけ通電型と全通電型があります。1ユニットのみ通電型の場合は、どの部屋から電流を引っ張るか注意が必要です。
7、そして、一番重要なのは方角www、勝手に決め付けずに360度回すぐらいの勢いで調整する事^^;
その後、3F寝室のアンテナソケットを外してみると中の同軸ケーブルに赤いテープが巻いてました^^;
恐らく、初めに通電ユニットに接続されていたのは3Fの寝室だったんですね^^;
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