実録検証!お買い得なオガ備長炭はこれだ!

takashi

2006年12月26日 22:32

先日のクリスマス料理を作るついでにオガ備長炭の検証をしてみました^^

以前の記事はこれ!

今回は、以前に紹介した形成備長炭を中心に検証し、参考に今まで使っていたオガ炭と馬目樫備長炭も比べてみました。
1,029円のものが中国2級(10kg)、以下1029とする。
1,575円のものが中国1級(10kg)、以下1575とする
1,380円の業務スーパーで購入したオガ炭(10kg)、以下1380とする。
コー○ンでサンプルとしてちょこっとだけもらった馬目樫備長炭(3kgで1,500円ぐらいだった)、以下UMAとする。
の4種類で検証してみます。

上が1575、下が1029!

まず、1029の箱を開けて見ました。
若干細切れのものが多いし、形成も若干荒いです。
でもDOで使うのであれば逆にいいかも^^



次に1575
比較的、長物が多いし形成もしっかりしていました。



そして断面1029から
センターの穴も小さく、形成の圧縮がやや弱そうです。



次に1575
センター穴が大きく、形成時の圧縮がしっかりされていて、肉厚な感じです。



それでは、いよいよ焼き検証です。
出来るだけ同じ条件で検証する為に全て約50gのサイズのもので比較してみました。

焼き始めて1時間後・・・
左から1029、1380、1575、UMA



焼き始めて2時間後・・・



1029は、やや肉厚が薄くなったもののまだまだ大丈夫です。
1380が一番薄くなってきましたが、トングで叩いても砕けません。
1575とUMAは、まだまだ火力も充分ですし肉厚もかなりあります。

そして、3時間後・・・



1029と1380はずいぶんと薄くなってしまいましたが、1029はトングで叩いても崩れませんでしたが、1380は簡単に崩れてしまいました。
1575とUMAは、肉厚もあり火力も充分です。

1380だけ崩れてしまいました(涙)



1029と1575の比較(3時間後)



やはり、安い分だけ1029の方が薄くなってますが、10kgで1,029円と言う価格のわりにはいい仕事してます。

で、僕の個人的な見解を言いますと・・・
1029も1575もコストパフォーマンスはバツグンにいいと思います。

用途的には、DOをメインで使うのであれば1029が初めから細切れですし2~3時間の料理にはちょうど良さそうです。

バーベキューなどで使うには、長ものが多く、燃焼時間の長い1575の方が良いのではないでしょうか?

他に気付いた点は1029の方が火熾しが若干早かったです。

で、僕のオススメの買い方は、10kgX3箱まで送料、代引き手数料込みで840円なので1029を1箱、1575を2箱がいいのではないかと思います。

火熾し&DO用に1029
バーベキューやDOの長時間料理用に1575
と使い分けるのがいいと思いますよ~~~^^

以上、人柱検証でした!

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