takashiの野望シリーズ(その3)

takashi

2008年09月13日 11:34





その後、着々と野望の方は進んでおりまして・・・^^

名付けて、ゴムボートフットエレキ化計画^^v

つまり、手漕ぎのゴムボートを電気モーターで動くボートにしてしまおうというプロジェクトです^^;

はるたくさんから頂いたエレキ(電気モーター)は船首に付くので、船尾にラダー(舵)を入れないとゴムボートは底が平らなのでドリフトしてしまい、非常に操作が難しくなります
そこで、その2でも紹介したベースに今回ラダーを取り付ける事にしました

本当は、市販のこういうのがいいんですが・・・


キサカ ボートラダー








高すぎる・・・^^;

そこで、自作する事にしました^^;







万力1個350円、後ボルトとナット少々、合計1,000円以下・・・以上^^;


いきなり、完成品です^^

じゃじゃ~~~ん







ラダーのベースは、パイプのコの字型になっているところにゴムボートの船尾のチューブが挟まって空気圧の膨張で挟み込まれる仕組みになってます

ちょうどテーブルの高さがボートの底の高さになります、その下が水中です

ラダー本体はゴムボートに付属のパドルを利用しました^^

いくら電気モーター化してもバッテリー切れ等の恐れがあるので、パドルは一応持って行かなければならないものですが、これが案外邪魔なんですよねー^^;

でも、ラダーに代用してしまえば、邪魔どころか、ちゃんと機能してくれてます^^v

しかもボルトに通してるだけなので、浅瀬で障害物に当たってもラダーが上にあがるのでボートへの衝撃もありません^^v

固定は蝶ナットなので、パドルとして利用したい時もすぐに取り外せます






さらにモーターで走り出したら水流の抵抗でパドルラダーは水面近くに上がって来る・・・はず^^;

これは、速度が速ければ速いほど上に上がりボートから遠くなる・・・はず^^;

なので、うまくいけば動力からの半径が大きくなるので横方向の抵抗が増します

って事は、速度感知式ラダーになって速度が遅い時は小回りが利き、速くなると回転の安定性が増します^^

そして、離岸時や着岸時にはラダーをチルトアップする事もできます

それでは~

チルトーーーーーアップ!





固定も万力のレバーを利用してるのでとっても簡単^^v





21,000円が1,000円以下で出来たので大満足の逸品・・・^^v
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