2007年06月06日
ストロボ撮影とシャッター速度
知らんかった~
恥ずかしい~
普通、絞り優先で撮影する場合、絞りを任意で撮影者が設定して、適正露出になるようにシャッター速度をカメラが制御してくれるのは理解してましたよ!
また、感度によってシャッター速度を稼いだり出来るのも理解してました。
つまり、シャッター速度を稼ぐには、明るいレンズを使って絞りを開放するか、感度を上げるか、ストロボを使うかだと思っていました・・・

でストロボ撮影のExifデータをいくつかチェックしたんですよ・・・
恥ずかしい~
普通、絞り優先で撮影する場合、絞りを任意で撮影者が設定して、適正露出になるようにシャッター速度をカメラが制御してくれるのは理解してましたよ!
また、感度によってシャッター速度を稼いだり出来るのも理解してました。
つまり、シャッター速度を稼ぐには、明るいレンズを使って絞りを開放するか、感度を上げるか、ストロボを使うかだと思っていました・・・

でストロボ撮影のExifデータをいくつかチェックしたんですよ・・・
どれも、これもシャッター速度1/60秒
???
なんで???
確かに1/60秒ならそんなに遅くはないですよ
でもね、ここで疑問が・・・
絞りが固定、シャッター速度も固定でどうやって露出を調節するの?
と思った訳です・・・
調べましたよ^^
めちゃくちゃ調べました^^
なんとi-TTLのストロボ撮影ではストロボの発光時間発光量で露出を調節しているみたいです^^
なるほどな~
でも、ここで更に疑問が・・・
通常ストロボ撮影って暗いところでするのでシャッター速度を1/60秒で固定してストロボの発光時間発光量で露出調整するのは、いいですよ!
でもね・・・
日中シンクロの場合どうなるんですか???
周りが明るくて、絞りも開放なら1/60秒だと真っ白に飛んじゃうじゃないですか!!!
で、またまた調べまくりましたよ^^
オートFPの設定をオンにしておけば、シャッター速度を1/4000秒まで上げる事が出来るんですね~^^
ほんと、知らんかった・・・(汗)
これって多分、ストロボ撮影では常識なんでしょうね・・・(大汗)
▲これ、ストロボ撮影には欠かせない指南書になりそうです^^
???
なんで???
確かに1/60秒ならそんなに遅くはないですよ
でもね、ここで疑問が・・・
絞りが固定、シャッター速度も固定でどうやって露出を調節するの?
と思った訳です・・・
調べましたよ^^
めちゃくちゃ調べました^^
なんとi-TTLのストロボ撮影ではストロボの
なるほどな~
でも、ここで更に疑問が・・・
通常ストロボ撮影って暗いところでするのでシャッター速度を1/60秒で固定してストロボの
でもね・・・
日中シンクロの場合どうなるんですか???
周りが明るくて、絞りも開放なら1/60秒だと真っ白に飛んじゃうじゃないですか!!!
で、またまた調べまくりましたよ^^
オートFPの設定をオンにしておけば、シャッター速度を1/4000秒まで上げる事が出来るんですね~^^
ほんと、知らんかった・・・(汗)
これって多分、ストロボ撮影では常識なんでしょうね・・・(大汗)
▲これ、ストロボ撮影には欠かせない指南書になりそうです^^
Posted by takashi at 22:32│Comments(12)
│カメラネタ
この記事へのコメント
シャッター速度を稼ぐにはストロボ撮影は絶対有利です
NIKONはミラーは上下なので1/60secになるのですか?
OLYMPUSはミラーは横開きなので1/180sec以下に設定しなければなりません
しかしストロボの光は/10000secくらいの閃光なので
1/60secでもそのシャッターが開いている時間に
短く光るので超高速シャッターと同じになります
という昔の知識ですけど合ってるかな?
NIKONはミラーは上下なので1/60secになるのですか?
OLYMPUSはミラーは横開きなので1/180sec以下に設定しなければなりません
しかしストロボの光は/10000secくらいの閃光なので
1/60secでもそのシャッターが開いている時間に
短く光るので超高速シャッターと同じになります
という昔の知識ですけど合ってるかな?
Posted by スポック艦長ジャケンノー at 2007年06月07日 00:03
>スポック艦長ジャケンノー様
ストロボ撮影ってアナログの時ほとんど使わなかったので、その辺の知識が全然ないんですよ(汗)
なので、普通にシャッター速度が変化して、露出を調整しているものと思ってました^^
ほんと奥が深いですね~^^
ストロボ撮影ってアナログの時ほとんど使わなかったので、その辺の知識が全然ないんですよ(汗)
なので、普通にシャッター速度が変化して、露出を調整しているものと思ってました^^
ほんと奥が深いですね~^^
Posted by takashi at 2007年06月07日 07:25
む、むずかしいことがいっぱい…^^;
わかるのは、娘ちゃんがかわいいってことだけ~
おはよっ (^◇^)ノ
わかるのは、娘ちゃんがかわいいってことだけ~
おはよっ (^◇^)ノ
Posted by りるっち at 2007年06月07日 08:20
>りるっちさん
今回のネタは書いてる自分でも難しかった・・・(汗)
今回のネタは書いてる自分でも難しかった・・・(汗)
Posted by takashi at 2007年06月07日 17:53
こんばんは
昔の一眼レフの同調速度は1/60だったので日中シンクロは苦労しましたよ。
徐々に早くなって、1/250くらいから楽になりました。
>i-TTLのストロボ撮影ではストロボの発光時間で露出を調節
オートのストロボがなかった時代から絞りとストロボの発光量(時間ではなく)で調節していましたよ。
昔の一眼レフの同調速度は1/60だったので日中シンクロは苦労しましたよ。
徐々に早くなって、1/250くらいから楽になりました。
>i-TTLのストロボ撮影ではストロボの発光時間で露出を調節
オートのストロボがなかった時代から絞りとストロボの発光量(時間ではなく)で調節していましたよ。
Posted by ADIA at 2007年06月07日 21:33
>ADIAさん
あっ!
間違えてますね~
発光時間 ×
発光量 ○
本文訂正しておきます^^
て事は今の1/4000秒って凄い早い同調速度なんですね^^
あっ!
間違えてますね~
発光時間 ×
発光量 ○
本文訂正しておきます^^
て事は今の1/4000秒って凄い早い同調速度なんですね^^
Posted by takashi at 2007年06月07日 22:01
FP発光の出来るストロボを使った場合は短時間に連続的に閃光させて同調させるんですね。
この技術のおかけでで日中シンクロがしやすくなったのです。
ちなみにTTL自動調光というのは、ストロボが発光して、丁度よい光が当たったとカメラが判断した瞬間発光が止まるシステムの事です。シッターを切る瞬間にはまだ発光時間が決定されていないと言うことですね。
1/4000秒までシンクロできるのはスゴく性能の良いストロボを使っているからだと思われます。
通常は1/250より早いと同調できなくなるんですよ。
大型ストロボにシンクロコードでX接点接続する場合は1/250秒より遅いシャッタースピードで撮ります。
スタジオ撮影の基本です。
この辺り、フォトマスター検定で言えば準1級クラスの問題です。
(2級3級は勉強していないのでわかりませんけど、もっと初歩的な問題のはずです。)
また勉強しなきゃ・・・。
この技術のおかけでで日中シンクロがしやすくなったのです。
ちなみにTTL自動調光というのは、ストロボが発光して、丁度よい光が当たったとカメラが判断した瞬間発光が止まるシステムの事です。シッターを切る瞬間にはまだ発光時間が決定されていないと言うことですね。
1/4000秒までシンクロできるのはスゴく性能の良いストロボを使っているからだと思われます。
通常は1/250より早いと同調できなくなるんですよ。
大型ストロボにシンクロコードでX接点接続する場合は1/250秒より遅いシャッタースピードで撮ります。
スタジオ撮影の基本です。
この辺り、フォトマスター検定で言えば準1級クラスの問題です。
(2級3級は勉強していないのでわかりませんけど、もっと初歩的な問題のはずです。)
また勉強しなきゃ・・・。
Posted by Taka at 2007年06月08日 00:25
>Takaさん
って事は、やっぱり発光時間でよかったの???
その辺フォトマスターで勉強できるんですね~^^
5級ぐらいの試験ないかな~~~^^
って事は、やっぱり発光時間でよかったの???
その辺フォトマスターで勉強できるんですね~^^
5級ぐらいの試験ないかな~~~^^
Posted by takashi at 2007年06月08日 07:36
TTLオートストロボ
ストロボを発光させた時、被写体から反射してきたストロボ光の強さを内蔵露出計が測光し、十分な光が当たったと判断された時に発光を止める指令をストロボに伝えて光量を調節する。
この方式をTTLオート、TTL自動調光という。
フィルムに当たる光を直接測光するので、背景などの明るさも加味した光を測定でき、精度の高いストロボ撮影が出来る。
フォト検の参考書には、このように記載されています。
メーカーによって、発光量や時間で明るさの調節をしている可能性がありますね。
でも、最初から強い光で発光すると全体が明るい時にオーバーになるでしょ?
だから時間で調節してると自分は解釈していました。
只今、キヤノンのサービスセンターへ問い合わせました。
キヤノンの言うところのE-TTL自動調光はプレ発光を行って、光量を調節して適正露出を決定しているそうです。
TTL自動調光では発光光量はほぼ一定で、時間により光量を調節しているようです。
i-TTLはたぶんプレ発光しているのではないかと思われますので、光量で調節している可能性が高いですね。
この辺り、一般的に追求する人が少なそうです。
フォトマスター検定でググって見ると、公式HPがヒットします。過去の問題も掲載されていますから、やってみると楽しいですよ。
ストロボを発光させた時、被写体から反射してきたストロボ光の強さを内蔵露出計が測光し、十分な光が当たったと判断された時に発光を止める指令をストロボに伝えて光量を調節する。
この方式をTTLオート、TTL自動調光という。
フィルムに当たる光を直接測光するので、背景などの明るさも加味した光を測定でき、精度の高いストロボ撮影が出来る。
フォト検の参考書には、このように記載されています。
メーカーによって、発光量や時間で明るさの調節をしている可能性がありますね。
でも、最初から強い光で発光すると全体が明るい時にオーバーになるでしょ?
だから時間で調節してると自分は解釈していました。
只今、キヤノンのサービスセンターへ問い合わせました。
キヤノンの言うところのE-TTL自動調光はプレ発光を行って、光量を調節して適正露出を決定しているそうです。
TTL自動調光では発光光量はほぼ一定で、時間により光量を調節しているようです。
i-TTLはたぶんプレ発光しているのではないかと思われますので、光量で調節している可能性が高いですね。
この辺り、一般的に追求する人が少なそうです。
フォトマスター検定でググって見ると、公式HPがヒットします。過去の問題も掲載されていますから、やってみると楽しいですよ。
Posted by Taka at 2007年06月08日 10:35
>Takaさん
なるほどね~
さすがにこの手のネタには食いつきがいいですね~
Nikonの説明書にはプレ発光していると書いてありました^^
でも1/4000秒の間にこんな電算処理してるってすごいですよね~
実売5万近く出す意味はありますよね^^
何気にフォト検を一緒に受けませんか?
と誘われているように思うのは僕だけでしょうか???
なるほどね~
さすがにこの手のネタには食いつきがいいですね~
Nikonの説明書にはプレ発光していると書いてありました^^
でも1/4000秒の間にこんな電算処理してるってすごいですよね~
実売5万近く出す意味はありますよね^^
何気にフォト検を一緒に受けませんか?
と誘われているように思うのは僕だけでしょうか???
Posted by takashi at 2007年06月08日 11:48
なにげにではなく、でははなく
明確に誘ってますよ。(^_^)
願書の申請早くしないと、9月に閉めきりですよ。
明確に誘ってますよ。(^_^)
願書の申請早くしないと、9月に閉めきりですよ。
Posted by Taka at 2007年06月08日 14:12
やっぱり・・・
9月か~
まだまだ余裕ありますね~^^
9月か~
まだまだ余裕ありますね~^^
Posted by takashi at 2007年06月08日 17:39
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。